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公認会計士修了考査(旧3次試験)難化

   こんにちは。公認会計士の阿部です。

 公認会計士試験の最終関門、修了考査が難化しているようです。

 https://tacnavi.com/syuryokousa/vol02/

 

 合格率は令和1年48.8%、令和2年49.5%とのこと。私が受験したときは70%の合格率なのでかなり厳しくなっています。

 

 そもそも公認会計士試験は、公認会計士試験(短答式試験+論文式試験)に合格後、補修所という研修を3年受け、修了考査という試験に合格しないと公認会計士にはなれません。

 

 私が合格した2010年の合格率は

 公認会計士試験8%(受験者26,000人)→修了考査試験70%でした。

 

 現在は

 公認会計士試験10%(受験者10,000人)→修了考査試験49%のようです。

 

 監査法人の人手不足に配慮して入り口を多く、税理士会に配慮して出口の登録を厳しくする。という政策と思います。

 

 私自身、合格率70%時代に修了考査を2回も落ちているので49%はかなり厳しいと思います。働きながらの修了考査試験は本当にきついのです。そもそも受験者全員が公認会計士試験合格者ですからね。70%でも30%は落ちると考えると大変なことがわかります。

 

 合格率を緩和して、私が受験した時代のように25000人程度の受験者を確保したいものです。現在の受験者数は2010年と比較して62%減の1万人ですから寂しいものです。公認会計士という資格がもっと認知されるような活動もしていかないといけない、と考えています。

 

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