法人・医療法人・相続・事業承継・M&Aの提案型総合専門事務所
税理士法人TAコンサルティング
<本部>
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-8-5加瀬ビル206-5F
<東京支部>
〒101-004 東京都千代田区神田東松下町13番地神田プラザビル8F-C
<福岡支部>
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東3丁目13-28ヴィトリアビル603号
受付時間 | 10:00~17:00 |
|---|
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
|---|
こんにちは。公認会計士の阿部です。
経営者が気にしているのが、下記事項です。
①家賃はいくらくらいが適正か
②広告費はどれくらいまで使ってよいか
③交際費は他社はどれくらい使っているか
④同業界の給与水準はいくらか、昇給、賞与はいくらか
⑤融資はどこから受けているのか、メガ?信金?
おおよそ上記5点の質問が多いです。業種によりその適正な比率は違いますし、今後の社長の戦略などによってもアドバイスが変わります。結局他社はどれくらいなのか、成功している利益が出ている会社はどれくらいの数字なのかが知りたいのです。そのため利益が出ている会社がどれくらいクライアントにいるかは税理士のノウハウともいえるでしょう。社名は出せないですが、他社がどれくらいの数字なのかは情報提供できます。また全く同じ業界でなくても近い業界の数字も参考になります。税理士事務所で言えば、コンサル会社や芸能関係などスキルを活かした職業であれば近い業種として自分自身の情報も提供できます。例えば家賃は売上の10%以内にしたい、広告費も10%以内、というアドバイスができます。
常に数字に敏感でなければ、急に聞かれても回答できないので、日ごろから上記5点は意識する必要があるでしょう。