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税理士法人TAコンサルティング
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こんにちは。公認会計士の阿部です。
4月7日に緊急事態宣言となり5月6日まで自粛要請となっています。弊社も従業員は自宅待機となり私一人出勤している状況です。幸い外出訪問や出張がないので残業しなくても処理できています。従業員が出勤せずとも仕事に支障がないのは、私が顧問先を全て管理できているからなのだと思っています(顧問先は約100件ですけどね、、)。試算表も滞りなく提出できています。決算アドバイスもチャットやズームなどアプリを駆使できるので便利な世の中になったなと思います。こんな時に思うのは、やはり規模を拡大するにはリスクがあるなと。大手税理士法人なんかは1人の担当者に任せきりになっているでしょうから大変でしょうね。質の低い担当者の場合、お客様が色々お願いしても、コロナで、、、という対応(言い訳)しかできないのかなと思います。こういう非常事態の時に、どう対応してくれるかが本当の品質が出ると思います。ぜひ税理士事務所も比較していただきたいです。
最近の依頼の多くはコロナの助成金の情報提供や融資アドバイス、融資に必要な書類作成という作業になっています。融資もいくつか種類があるので、借りたい金額やスピード重視などにより、どれを選択すべきか、同時並行すべきかをアドバイスします。また政府は税金(法人税・消費税・所得税など)や社保の延滞も無利子で認める方向のようですが、融資の際は税金の延滞がないかを確認されるため(通常税金の延滞があると融資はおりません)、借入するまではとりあえず税金は払っておいた方がよいです。これらのアドバイスを適時にしているので顧問先からは喜ばれています。顧問先を熟知していないと中々タイムリーに対応できないですからね。
確定申告も現在も新規依頼多くあります。4月16日の期限も税務署に相談すれば延長可能なのでまだあきらめないでください。ぜひご依頼いただければと思います。