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税理士法人TAコンサルティング
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こんにちは。公認会計士の阿部です。
会社員向けや独立したての方へのメッセージになってしまうかもしれませんがぜひ参考に。
会社員の人も接待や営業でクライアントの社長=経営者と食事をする機会があると思います。自社の社長でなくクライアントの社長です。その場合、注意点が2つあります。
①必ず何か有用な情報を社長に最低1つは提供するということを忘れてはいけません。同業者の情報や他社の経営状況、景気の同などを主観でよいので教えてあげるべきです。
経営者は、時間が最も価値あるものなのでただおしゃべりしに行かないようにしなければいけません。お酒が入ると楽しくて、終始たわいもない話をしてしまいがちです。
②社長に必ず、経営に関する質問、聞きたいことを聞いてみること
食事の席では、社長が普段教えてくれないことも教えてくれることが多いです。このような機会はめったにないので必ず、自分にとって有用な情報を得ましょう。
上記の通り、経営者と食事に行くときおしゃべりしに行かないようにしてください。特に経営者は未来の話がしたいのです。今後どうやっていこうか、自社の問題は何か、外部からどう思われるか、確認の場となります。勤務している人、サラリーマンにありがちなのは過去の話=思い出話ばかりしてしまうことです。自社の社長であればそれは従業員のために過去を語るのは楽しいと思えるのですが他社相手となると時間の無駄になってしまいます。ご参考までに。