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税理士法人TAコンサルティング
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こんにちは。公認会計士の阿部です。
コロナになって1年ですが儲かっている会社と儲かっていない会社の差がかなりあるなと思っています。時代にうまくはまれば創業5年程度で売上10億以上、利益3億以上このような高利益率の会社が突如現れるのが今の時代です。逆に、昔ながらの経営をしているところは、どんどん減収減益です。コロナで加速したように思います。
どのような会社が儲かっているかというと業種に関係なくITをうまく使っている会社です。インターネットを使ってどう商品を認知してもらうか、広めるか、ブランディングするか、これを重視している企業はどの業種でも突き抜けています。そのため若い社長で活躍している方が増えている気がしています。最近は20代・30代前半で年収1億円という社長も珍しくない気がします。
税理士業界はどうでしょうか。高齢化の業界なのでこちらも若手にチャンスが回ってきていると思います。コロナというのもあり個人事務所より税理士法人が選ばれているのかなと個人的に思っています。ただ大手がいいというお客様はだいぶ減ったと思います。規模がある程度あれば基準はクリアであとは担当者との相性という感じです。補助金の提案がほしいというニーズも増えています。悲しいことにウイルスが原因の相続も増えています。
ここ1年~2年は、補助金と相続、この2つに力を入れていきたいと考えています。社労士もあと数名雇用する予定です。
記念は毎年どのサービスに力を入れるべきかが変わってきているのかなと。ここを読めるかどうかが勝負です。変化のスピードが早すぎてついていくのが大変です。大変な世の中になりました。