こんにちは。公認会計士の阿部です。

　書籍の出版を検討しています。どの出版社にしようか見積もりをとっている段階です。

　幻冬舎（㈱幻冬舎メディアコンサルティング）という出版社から営業メールが何度も来ていたので返信をしてWEBミーティングをしました。

　そもそも、見積もりをくださいというメールに対してWEBミーティングの回答は手間だなとは思っていましたが、提案が聞けるならと思いWEBミーティングしました。

 

　WEBミーティングがとても残念でした。

　若い女性と男性２名　と　私　でやり取りしました。

 

・幻冬舎の強みや、何をやってくれるかが不明確

　幻：編集をします！

　私：編集ってなんですか？リーガルチェック？税法のリーガルチェックできるの？

　　　誤字脱字チェックだけですか？

　幻：編集です。０を１にするのは先生（私）で、我々は１を８とか９にする仕事です。

　私：０とか９とか何言っているかわからないです。それならパワポで私が作るのと変わらないのでは？

　幻：はい、それなら依頼されないほうが良いと思います。

 

　幻冬舎の社長がこの会話を聞いたらがっかりすると思います。

　自社の強みを伝えられない方は仕事をする価値（意味）がないです。

　

　編集をいれると、読者が見やすい文章になります。

　また内容も素人でもわかる文章になり広い読者に読んでもらえるものになります。

　他社との違いは〇〇という書籍を出していまして、御社の出したい書籍に近いです。

 

　このような営業セールスなら良かったと思います。

 

　それと、ユーチューブで話しているようなゼロイチとか

　ビジネス系ワードは、かっこわるのでやめましょう。わかりにくいです。

 

　弊社も自社の強みを伝えられる人材を育てたいと思います。