法人・医療法人・相続・事業承継・M&Aの提案型総合専門事務所
税理士法人TAコンサルティング
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こちらでは当事務所で実際行った案件の成功事例をご紹介致します。
会社経営や会社の株のことなどでお悩みであれば、オーダーメイドの提案をさせていただきますので、ぜひ当事務所にご連絡頂ければと思います。
毎年決算を終えてみないと、利益が確定せず納税額もいくらになるかわかりません。当社の経理処理の問題点を教えていただきたいです。数ヶ月先の損益が予測できるような経理処理を行えるようにしたいのですが、どうすればよろしいでしょうか。
過去の経理処理をみると、本来は毎月発生している(発生することがわかっている)経費を期末に一括で経理処理しているため、決算月にならないと損益が確定しないということがわかりました。提案内容の一部ですが、下記のような提案を行いました。
・毎月の減価償却を資産取得のたびに計算しなおす等の基本的処理の徹底・指導
・引当金勘定の利用(賞与引当金、退職給付引当金、修繕引当金)
・仮払金、立替金、仮受金、預かり金といった、どのような取引により発生したのか不明な科目の金額について、取引の内容がわかるような適正な科目への振り替え
合わせて、経理部メンバーに、なぜこのような科目を利用するのか、なぜ毎月の損益の確定が必要かなどスキル向上のための勉強会の開催を行いました。
毎月の試算表の精度が上がり、例えば半年経過時点で、×2をすれば年間利益が推測できるような試算表を作成することができるようになりました。あわせて資金繰表の作成指導も行い、会社にいくら現金を保有していればよいかわかるようになりました。結果、借入金の繰上返済や賞与支給額の計画が立てやすくなり、現在は少しずつですが債務が減り自己資本比率が上がってきています。
高齢となり不動産管理会社とのやり取りや財産の管理全般が負担となっています。修繕の必要性や金額の妥当性について、自分一人で決めるのが不安です。税理士の先生には確定申告だけでなく、財産管理全般についてアドバイスをいただけると助かります。
確定申告を行うのは税理士の仕事ですが、税理士は申告作業の中で通帳の動きを把握し、請求書等の明細をみる立場でもあります。資産を多く所有している富裕層であれば、別途「個人顧問コンサルティング契約」を結ぶことで、何通もくる請求書や業者からの電話などから解放され快適な生活を送ることができます。
不動産管理会社と連携し、修繕の必要性や、現在の資金繰りから支払える金額などを考慮した上で、不動産オーナーに適切な意思決定していただけるようにアドバイスとフォローを行います。不動産オーナーからすれば、間に税理士が入ることで不動産管理会社から必要以上に連絡が来ることもなくなります。また、毎月、通帳記帳や請求書や領収書の整理を行いながらヒアリングしていくため、コストカットできる可能性があります。これが結果的に確定申告においても、漏れのない経費計上、申告の早期化につながります。
不動産管理会社から必要以上に連絡が来ることもなくなり、毎月膨大な領収書や請求書が整理でき、快適にすごせるようになったと好評いただいております。基本的には月に1度訪問し通帳や請求書等の明細をみてヒアリングしていくため、無駄な支出や、不要な契約の整理ができます。複数のクレジットカードと複数の通帳を所有している場合は、通帳とカードの集約なども行います。お客様の負担をなるべく軽減するようにアドバイスしていきます。
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