法人・医療法人・相続・事業承継・M&Aの提案型総合専門事務所

税理士法人TAコンサルティング

<本部>
〒230-0051
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-8-5加瀬ビル206-5F(5階エレベーター降りて目の前)
<福岡支部>
〒812-0013 
福岡県福岡市博多区博多駅東3丁目13-28ヴィトリアビル603号

受付時間
10:00~17:00
定休日
土曜日、日曜日、祝日
お電話でのお問合せはこちら
045-642-7494
045-642-7495

法人か個人かの選択 

 こんにちは。公認会計士の阿部です。

 弊社に来られてよく質問を受けるのが法人を設立してビジネスを行うか、個人事業主として行うか、もしくは個人事業主だが今後法人化するかという質問が大変多いです。

 書籍やテキストなどでは法人化のメリットが協調されるのですが実は個人のメリットも多くあるので、あえて個人事業を選択するのもありと思います。法人でなく個人事業を選択すべき事例は下記となります。

 

 ①個人事業主一人(もしくは少数)で融資も受けず自己資金のみで1,000万円の~3,000万円の利益(売上―経費)を継続的に出せる場合

 例えば、弁護士、税理士、職人、漫画家、芸能人の方が当てはまるのではないでしょうか。

 理由は、事業の承継の必要がないからです。本人のスキルに依存したビジネスは、1代でビジネスは終わりになるため、相続後の処理や、会社を閉める清算手続きが面倒な法人化の必要はないです。個人事業のままの方が、自由度が高く手許にお金も残ります(具体的な話はしませんが)。

 ただし、年間5000万超の利益(売上ではないですよ)が続くような規模になれば法人化の検討は必要でしょう。

 

 ②2種類以上のビジネスをしていてそれぞれである程度収入(利益)を得られる方

 例えば、エステ業+コンサル業をかけ持っている方など

 理由は、個人事業+法人化の組み合わせができるからです。片方のビジネスを法人化することで消費税の節約と給与所得控除が使えます。

 

 上記はあくまで事例のため、その方がどのような経営をしたいか、将来のビジョンは何かなどにより、選択すべきことです。そのためには、融資関係、事業承継や相続の知識がないと良い提案ができないと思ってます。興味がある方はご連絡ください。

 

お問合せはこちら

お問合せ・ご相談は、下記メールフォームからお願いします。

インフォメーション

お問合せ(税務相談有料)
045-642-7494
045-642-7495

お問合せはお電話・メールで受け付けています。
メールでのお問合せは24時間受け付けております。

受付時間/定休日
受付時間

10:00~17:00

定休日

土曜日、日曜日
※事前にご予約がある場合に限り、時間外・定休日の対応を行っています。

アクセス

<横浜本部>地図上段
横浜市鶴見区鶴見中央4-8-5加瀬ビル206-5F
・お勧め駐車場
横浜方面からの場合:「マクドナルド15号鶴見店」
東京方面からの場合:「オリンピック鶴見中央店」


<福岡支部>地図下段
福岡市博多区博多駅東3丁目13-28ヴィトリアビル603号