こんにちは。公認会計士の阿部です。

　経営をしていると多くの人に会います。お客様はもちろん、弊社に売り込みに来る営業、提携をしたいという士業、保険外交員、人材採用では一般労働者など複数です。

　起業して3年経ちますが、多くの人に会いました。顧問先から報酬を踏み倒されたことや破産された顧問先もいますし、カードローンでブラックの方も多く知っています。ビジネスでうまくいかない人には共通の特徴があります。それが下記です。

　①時間を守らない人

　②著名人などの人脈を自慢する人

　③納税を極端に嫌う人

　④行動できない人

　⑤意思決定が遅い人

　

　思い当たる人がいると思います。

　①普段会うたびに遅刻する人は、期限にもルーズということなので約束を守らない傾向にあります。遅刻はするけど約束は必ず守る、期限は守るという人はあまりいません。逆にいつもぴったりの時間に来る人は信用できます。早くもなく遅くもない時間にいつもぴったりというのは相手を考えた行動をしてくれるということです。

　②とは付き合ってはいけません。会って数回でこの話をされた場合、私なら付き合いをやめます。経営をするとこの手の方と会う頻度が上がります。

　③はまれにいます。税金が嫌で嫌でしょうがないという人です。納税は最大の社会貢献という側面を理解していない方です。税金をどうにか減らすことをいつも考えている人は、利益を上げることに時間を使えていないです。売上を上げる、利益を上げることに時間を使いましょう。

　④ビジネスにおいて考えてる時間は無駄です。自分の給与から時給を算定してください。毎日15分悩むだけでどれだけロスするかということです。行動しましょう。

　⑤はよくいえば慎重派です。ただ慎重派は突き抜けた成功はできないです。突き抜けた成功をしている人は、判断がとても速いです。突き抜けた成功とは年収でいうと1億円以上給与を得ている人です。慎重な人は年収3000万までという方がほとんどです。

 

　以上、当たっているか否か信じるのはあなた次第！

　個人的に⑤は当たっている自信があります。