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税理士法人TAコンサルティング

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福利厚生ほどいらないものはない

 こんにちは。公認会計士の阿部です。

 福利厚生というものが多くの会社にあります。ホームページを見れば色々載っていますね。税理士事務所も色々導入しています。

 経営の観点から福利厚生は本当にいるのか?と思います。福利厚生は会社のコストです。コストをかけて従業員のモチベーションを上げ、定着率を狙います。ただ私は福利厚生がモチベーションにつながらないと思っています。給与で還元が一番よいと思っています。福利厚生を種々導入すればするほど、昇級や賞与を上げられないという事実を理解しないといけません。私が常々言っているのは家賃や人員増員もご自身の給与が上がらない原因になるということと同じです。

 また他社の福利厚生をみると、社員旅行や飲み会補助などを福利厚生としている所が多いです。私は従業員の頃、社員旅行など必要ない(地獄)と思っていました。そのため弊社では絶対導入しないです(旅行は好きな人と行きましょう)。飲み会も補助が出るおかげで、飲み会が増え労働化してしまいます。早く家に帰った方がよいです。飲み会は、年に2回・3回程度でよいです。私の前職では毎月全体の飲み会(歓迎会・送別会・暑気払・忘年会・確定申告打ち上げ、、)がありました。皆それぞれ家族がいますからね。とある税理士法人のホームページをみていると福利厚生に「代表とのランチ」というのがありました。従業員からすれば、これは完全に仕事です。この事務所は急成長事務所でいずれ業界のトップになりそうな事務所なのですが、「代表(自分)とランチ」が福利厚生と思っている方がトップにいる以上、、、ここでやめておきましょう。

 以上より、弊社では福利厚生は導入せず給与で配分を徹底していこうと思います。これが一番平等です。

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